40年以上に亘り培われたHYLONの縫製技術
株式会社ハイロンは、これまで40年以上に亘り業務用モップや洗車用品の製造によって培ってきた、高度な厚物縫製技術を背景に2014年よりオリジナルバッグの製造を手掛けています。
元来、バッグメーカーではなく比較的新しいメーカーであるため、一針一針をしっかりと丁寧に縫い上げていくことで、お客様にとって使いやすく、丈夫で、長くいつまでも使っていただける製品づくりを目指しています。
当然、このような製品づくりを実現できるのは、長年に亘って蓄積された経験をもとにオリジナルのマイナーチェンジを施したミシンをはじめとするこだわりの道具や歴史に裏付けされた縫製技術があるかだと自負しています。
HYLONの想いをカタチにする厳選さえた素材
HYLONのバッグに使用されている素材は、帆布をはじめナイロン素材やアクリル素材など、それぞれバッグの用途に合わせて選ばれています。
素材へのこだわりは強く、例えば人気商品のひとつであるトートバッグは、6号帆布を中心に6~11号の帆布素材を使用しています。
これは厚くなりすぎず、硬すぎず重くならない、そして自立することができるほどの適度な硬さであることと、お客様が使いやすく、丈夫で、長くいつまでも使っていただくことを追及しているためです。
この他にも、最近ではアメリカ製のアクリル帆布やオーガニックコットン帆布などの新しい素材を使用するなど、常にHYLONのバッグとして自信を持ってお客様へご提供できる素材を探し続けています。
全社員からのあらゆる意見を汲み取る商品開発
HYLONの商品開発は一風変わっています。というのも、新商品の開発には全社員が参加して意見を交わすのです。それは、お客様の視点から、開発者の視点から、職人の視点からなど、あらゆる角度からモノづくりと向き合い、お客様にとって大切な1点となる商品を作りたいという想いからです。
そして、女性の好みやママのアイディア、男性の趣向や子どもの用途など様々な意見を汲み取ることで、商品開発の方向を絞り過ぎることなく、幅広いバラエティに富んだラインナップを生み出していくことができると信じています。
いつの日か、お客様にHYLONをバッグのセレクトショップと呼んでいただける日を目標に今日も全社員で商品開発を行っています。
日本のマチュピチュの麓でバッグづくりと真摯に向き合う
HYLONの製造工場は、日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城の麓である兵庫県朝来市に位置します。雲海に浮かぶ古城の景色をテレビなどで見られたことがある方も多いのではないでしょうか。
この美しい自然と閑静な街並みに囲まれた地で、一針一針をしっかりと丁寧に縫い上げていきながらHYLONのバッグはつくられています。
株式会社ハイロンは創業1973年。 洗車用品にはじまり、業務用モップ製造により厚物縫製技術に磨きをかけてきました。
現在も技術に更なる磨きをかけるために毎日奮闘中です。
当社は縫製加工を得意として業務用モップ製造、洗車用品製造、カバン製造を中心に繊維に関わる様々な商品を生産しております。
ただ単に製品を作るだけでなく、「機能美」を追求し「よいものは変わらない」を理念に商品開発を行っております。
仕事に対しては「社会貢献」、「初志貫徹」、「信頼信用」に重点をおいて取組んでおります。
おかげさまで創業42年を迎えましたが、今後も社会に必要とされる会社、より良いものづくりができる会社を目指して精進してまいります。
そして、社会のお役に立つ商品を開発することに挑戦し続けます。
会社情報
会社名 | 株式会社ハイロン |
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創業 | 昭和48年6月 |
設立 | 平成9年6月 |
事業内容 | ・かばん製造 販売 卸 ・モップ製造・輸入・販売・卸 ・洗車用品製造・輸入・卸 ・繊維製品製造・卸 |
住所 | 〒669-5212 兵庫県朝来市和田山町柳原471番地 |
電話番号 | 079-672-6688 |
FAX | 079-675-3520 |
資本金 | 3,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 西垣宙志(Nishigaki Hiroshi) |